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内臓脂肪ってどうやって計ればいいの?

内臓脂肪は、見た目には分かりにくい脂肪だと説明しました。
しかし内臓脂肪がどのくらいついているのか、気になるものですよね。
では、内臓脂肪がついているかどうか、どのように測定すれば良いのでしょうか。

見た目では分かりにくいとは言え、内臓脂肪は当然内臓のあるところにつきますので、内臓が集中しているお腹周りの大きさは、ひとつの目安になるとされています。
皮下脂肪が少ない男性では85cm以上、皮下脂肪の多い女性では90cm以上の腹囲では、内臓脂肪が過剰についていることが推測されます。
ただし、これはあくまでも一般的な数値ですので、身長などによっても腹囲の基準は変わります。

そこで内臓脂肪を正確に測るためには、やはり医療機関のCT検査やMRI検査などの特殊装置を使った測定方法が有効になります。
MRIはその精度から、内臓脂肪の測定には最も適している反面、まだまだ特殊な設備ですので、どこの病院でも手軽に受けられる検査とは言えません。
そのため、検査費用も高額なことが多いのです。
一方、CT検査はある程度の規模の病院であれば、大抵は整っている設備です。
費用の点では、MRI検査よりも若干お安い程度ですが、普及率の高さは魅力です。
CT検査では、腹部を横に切り取った断面画像によって、内臓脂肪のつき具合を直接見ることができるので、客観性があり判定も正確です。
医療機関によっては、内臓脂肪に特化した検査を行っている施設もあり、CT検査に加えて、血液検査や血圧測定など、様々な角度から内臓脂肪の影響を知ることができます。
お腹周りが気になり始めたら、こうした検査を利用することを考えてみましょう。

また、体重計を扱うメーカーでは、内臓脂肪を測定できる体組成測定装置なども家庭用に開発されていますので、日頃の内臓脂肪のチェックに活用すると良いでしょう。